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社会的卵子凍結~Anela(アネラ)~のご案内

2022.5.2
お知らせ
看護師より

ホームページをご覧のみなさまへ

近年、女性の社会進出や活躍が目覚ましい一方で晩婚化が進み、子どもを持つ時期が遅くなる傾向があります。そのような社会情勢の中、「妊孕力」という言葉が注目されてきています。
「妊孕力」とは、妊娠できる能力、出産できる力のことを指します。
「妊孕力」は卵子の老化と表現されることもありますが、一般的には35歳頃から減少し始め、その傾向は40歳を超えるとより顕著になります。

 

社会的卵子凍結
「現在は独身だけど将来子どもを産みたい」「パートナーはいるけれど今は妊娠を希望していない」「将来不妊になるのを避けたい」など事情は様々ですが、妊娠・出産には適齢期があり卵子の老化を止めることはできません。そこで将来の妊娠・出産に備えて卵子を事前に凍結・保存しておくという「社会的卵子凍結」を希望される方が増えています。
以前より当院では、がんを罹患した方に対する妊孕性温存治療(卵子凍結)を行っています。
具体的には化学療法前に卵子を凍結保存し、妊娠を希望する時期に凍結している卵子を融解して妊娠を目指す治療であり、この治療で実際に出産された方もおられます。
当院で蓄積された卵子凍結に関する技術・実績を活用し、社会的卵子凍結を希望される方のお役に立てることができると考えています。

 

ご自身のライフプランに沿った妊娠、出産の実現のために、社会的卵子凍結を選択肢の一つとして考えてみませんか。
治療の具体的な内容については当院YouTubeをご覧ください。