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看護師による統合医療の鍼治療レポート(前編)

2021.7.20
レポート
看護師より

通院中の患者様へ

鍼はどこにするの?どんなことをされるの?不妊治療に効く鍼とは?どのような効果がある?

患者様の目線から当院の鍼灸師に質問をしてみました。

 

看護師「鍼ってどんな効果がありますか?」

鍼灸師「体質改善します。血流を改善し、卵の質を上げ、着床しやすいようにします。」

看護師「痛くないですか?」

鍼灸師「鍼は髪の毛と同じくらいの細さです。鍼は数ミリ刺すだけなので、痛みは感じにくいです。」

看護師「どれくらい治療したらいいですか?」

鍼灸師「継続が必要ですが、受ける回数は個人差がありますので、その都度ご相談させていただいています。」

看護師「鍼は誰でも受けられますか?」

鍼灸師「どなたでも受けて頂けますが、必ず統合医療プログラムを受けてご相談下さい。」

看護師「どのような方が受けられていますか?」

鍼灸師「妊娠の為に体質改善を希望されている方が多いです。」

看護師「副作用はありますか?」

鍼灸師「好転反応と言って、人によっては当日だるさが出る方もいらっしゃいますが、数日で治まります。2回目以降に、相談しながら治療のレベルを合わせていくのでご安心下さい。」

看護師「鍼をしてはいけない時期はありますか?」

鍼灸師「採卵や処置の当日以外でしたらいつでも大丈夫です。胚移植の当日は、午前中でしたら大丈夫です。」

看護師「治療はいつまで受けることができますか?

鍼灸師「妊娠後も当院卒業までは続けて頂けますその場合はご相談ください」

 

いかかでしたか?後編では実際に鍼治療の様子もわかりやすくお伝えしていきたいと考えておりますので楽しみにしていてください。