- 診察は何時までしていますか?夜も診察していますか?
完全予約制となっており、最終予約時間は診察が午後3時40分になります。超音波外来の予約も午後3時50分が最終となっております。
火曜日・木曜日は夕方診療も行っておりますので、午後7時が最終となっております。
(尚、夕方診療のご予約は治療内容によってはお取りいただけない場合もございます。)第1火曜日・第3木曜日は午後休診となります。夕方診療は、通常通り診療いたします。
- 初診時の先生が担当医になりますか?また診察の先生は指定できますか?
担当医制ではありませんので、曜日や時間帯によって医師が変わります。再診予約の場合は医師の指定が可能ですが、超音波外来予約は医師の指定はできません。曜日によって診療医が変わりますので、特定の医師を希望される場合は、診療スケジュールでご確認ください。また、予約の際に医師の希望も必ずお申し出ください。診療の医師が変わりましても治療方針は変わりません。
- 初診の予約方法を教えてください。
ホームページからエントリーをお願いいたします。
【PC:〔初診のご予約はこちら〕→〔診療申込フォームはこちら〕 / スマートフォン:〔診察のご予約はこちら〕→〔初診予約の方へ〕→〔診療申込フォームはこちら〕】
その後担当者より順番にご予約のご連絡を差し上げます。予約方法は、電話かメールをお選びいただけます。なお、診療時間外・日曜祝日・連休中のお申込み分につきましては、翌診療日以降の対応となりますのでご了承ください。
- エントリーフォームから申し込みをしましたがメールが届きません。
入力して頂いたメールアドレスが間違っている、もしくは迷惑メール防止の受診制限されている為届かない可能性がありますのでご確認をお願い致します。また再度エントリーをして届かない場合は別のアドレスでお試しください。他のアドレスでも届かない場合はお電話でお問い合わせください。
- 初診時にかかる費用はいくらですか?クレジットカードで支払いできますか?
初診当日は、奥様分(保険適用)でご相談のみなら約1,000円~検査等含めて約7,000円前後になります。料金の詳細は下記よりご覧下さい。
【PC・スマートフォン:〔当院のご案内〕→〔費用について〕】
支払は、クレジットカード(ご本人名義のみ・1回払いのみ対応)・デビットカードのみがご利用いただけます。
- 初診時に精液検査はできますか?初診の時はどんな事をするのですか?
初診当日、精液検査は実施できません。後日改めての検査となります。
初診当日、ご主人様は問診・感染症採血(自費)を行います。奥様につきましては問診・超音波検査・甲状腺や腎肝機能の採血(保険適用)・今後の検査の流れ等について看護師から説明を行います。なお、検査を希望せず相談のみでご来院も可能です。
- ブライダルチェックはしていますか?
当院では未婚男女を対象に、ブライダルチェックを実施しております。検査結果より治療をご希望される場合は、引き続き当院でのフォローアップも可能です。ご予約希望の方は、ホームページからエントリーをお願いいたします。
【PC:〔初診のご予約はこちら〕→〔診療申込フォームはこちら〕 / スマートフォン:〔診察のご予約はこちら〕→〔初診予約の方へ〕→〔診療申込フォームはこちら〕】
- 今までにした検査を繰り返し最初から行いますか?
当院では必要ないと思われる検査は極力行わない方針にしておりますが、精度に問題がある場合や前回受けられてから期間があいている場合には再検査をさせていただくことがあります。また精液検査など今後の治療方針決定に必要と考えられる検査については当院で再検査させていただくことがあります。感染症など2年毎に確認が必要な項目もありますので、検査内容については診察時に医師にご確認ください。
- 体外受精希望です。費用や期間はどのくらいかかりますか?
料金の詳細は下記よりご覧ください。
【PC・スマートフォン:〔当院のご案内〕→〔費用について〕】
胚凍結や顕微授精等の追加料金がかかる場合がございます。
初診から体外受精開始まで約2~3ヶ月
体外受精1回の治療につき早くて約3~4ヶ月かかります。
体外受精を実施する回数は患者様によって個人差があります。
- 海外在住で体外受精を希望です。主人はなかなか日本に来られません。体外受精できますか?
ご主人様も初診診察と採血・精液検査等で来院が必要です。
保険診療で体外受精を行う場合は、さらに治療計画書の作成来院や採卵当日の精子採取が必須となります。そのため採卵周期はご夫婦ともにスケジュールを合わせて治療を開始していただいております。
自費診療で体外受精を行う場合は必要最小限の来院対応が可能です。診察でご相談ください。
- 体外受精は日祝日も行っていますか?
日祝日は休診であるため体外受精中の超音波診察は行っておりません。
しかし、その日が採卵・胚移植(未熟卵子体外受精を除く)に最適であると判断された場合は採卵・胚移植のみ医師が交代で実施しております。患者様の希望による曜日の指定には対応しかねます。2日間以上の連休の場合は当院が指定した日に超音波を実施する場合もあります。(但し、年末年始は機器のメンテナンスのため実施できない期間があります)
通常の診察や人工授精については、日祝日は行っておりません。
- 夫婦とも、または配偶者が外国人です。受診できますか?
日本の健康保険証をお持ちで、日本語での対応が可能な方はIVFなんばクリニックで受入れしております。また配偶者のどちらかが外国の方で外国語の対応を希望される方は、配偶者の方が毎回通訳でお付き添いをお願いしております。お二人とも外国語での対応をご希望の場合は、毎回、通訳者の付き添いが必要となります。
- 2人目不妊で子どもを連れて行ってもいいですか?
キッズルームを設けておりますのでお子様をキッズルーム内でお預かりいたします。小学生未満(就学前)のお子様に限らせていただきます。
※夕診時、日祝日時はキッズルームをご利用いただけません。その他、採卵当日や麻酔を使用する処置時(子宮鏡など)も奥様以外の他のお迎えの方がいない場合はご利用いただけません。
キッズルームの利用をお考えの方は、下記よりご覧ください。
【PC・スマートフォン:〔当院のご案内〕→〔1年以上来院がない方へ/第2子以上希望の方へ〕→〔お子様連れの方へ〕】
- 夫以外(他人)の精子で人工授精(AID)はできますか?
当院ではAIDは実施しておりません。当院での精液検査の結果でAIDが必要と診断した場合のみ、実施している他の施設をご紹介します。
- 男女の産み分けは行っていますか?
当院では行っておりません。
- 着床前診断はできますか?
染色体異数性を調べる着床前診断は、2019年末より開始された日本産科婦人科学会の多施設共同研究に参加し、対象となる方の既往歴を考慮した上で実施しています。
また、家族性の遺伝子疾患がある方に関しては、日本産科婦人科学会の見解に基づき、学会申請を行い実施しています。
詳細につきましては臨床遺伝専門医の診察予約をとるか、遺伝カウンセリングの予約をとりご相談してください。
- 出生前診断はできますか?
当院では出生前診断(羊水検査、新型出生前診断など)は行っておりません。出生前診断は、受けられる検査により時期や方法、結果の解釈、児への影響は大きく異なります。遺伝カウンセリングにて詳しい情報提供をさせていたいだく事ができます。ご希望の方は胎児心拍確認後、当院を卒業される前後で遺伝カウンセリングのご予約をお取りください。
- 卵子提供はしていますか?
当院では卵子提供は行なっておりません。しかし、海外の信頼できる施設からの指示による治療中の超音波などのフォローは可能です。その場合も女性の年齢や対応可能な施設など制限事項がありますので、詳細は医師、看護師(看護師相談室)にご相談ください。
- 未婚で卵子凍結はできますか?
行っております。詳しくは下記よりご覧ください。
【PC・スマートフォン:〔診療内容について〕→〔社会的卵子凍結をご希望の方へ〕】
また、がん等の治療前で治療により卵巣機能にダメージを受けることが予想され、治療の主治医からの紹介がある場合の妊孕性温存も対応致します。
- 心臓病・糖尿病・心療内科で治療中なのですが、不妊治療は行えますか?
他科での治療中であっても現在病状が安定し、主治医から妊娠許可を得られている場合は不妊治療可能です。その他の病気で治療中の方も同様です。主治医からの妊娠許可があることを記載した診療情報提供書を書面で提出して下さい。
必要であれば当院から主治医の先生宛に問い合わせの紹介状を書かせて頂いております。ただし体外受精や子宮鏡などでは麻酔を使用する場合が多く、麻酔による合併症の発生が危惧される場合は検査や治療を行えないこともあります。
病状により他科の治療を優先する必要があれば、不妊治療は一旦中断となることをご了承ください。