生殖カウンセリング

生殖心理カウンセリング

お一人で悩んでいませんか?心理カウンセリングでは、治療のこと、ご自身のこと、ご家族のこと等どんなことでも安心してお話しして頂けます。心理カウンセラーが患者様のお気持ちをよく聴き、ご一緒に考え、患者様が抱えておられる問題に対して、今よりも上手にお付き合いをしていくお手伝いをさせて頂きます。心理カウンセリングは、プライバシーの守られた環境で、守秘義務を厳守して行われています。

例えばこんな悩み…

治療のこと・・・

治療がうまくいくか不安・注射が怖い

家族のこと・・・

夫の協力がえられない
姑との関係がうまくいかない

自分のこと・・・

疲れた・楽しくない
「~しなければならない」と自分を責めてしまう

その他・・・

性生活がうまくいかない

心理カウンセリング

心理カウンセリングは 、ご希望に応じて行っています。
不妊治療は、時間的にも経済的にも体力的にも負担が大きいものです。

治療を続けていくなかで、期待と不安の繰り返しで、生理がくる度に落ち込むこと、家族や夫婦関係に悩まされたり、 仕事と治療の両立や周囲からの何気ない言葉に傷つくこともあるかと思います。そういった悩みは、決して『自分だけ』ではありません。 夫(又は妻)・家族・友人など、自分なりの話せる人や話せる『場』をもっておくことはとても大切です。

当院には悩みを話せる『場』の一つとして、カウンセリングルームがあります。また治療を始める前や通院終了後もご利用いただけます。一人で悩まないで、カウンセリングルームに足をお運びください。
心理カウンセリングは、不妊治療の知識をもったこころの専門家が行います。どんな悩みでもかまいません。お気軽にいらして下さい。

時間 初回 90分
2回目以降 50分
料金 初回
当院通院中の方 3,300円
上記以外の方 11,000円
2回目以降
当院通院中の方 2,200円
上記以外の方 11,000円
担当 生殖心理カウンセラー

がん生殖心理カウンセリング

近年、妊孕性温存する若年がん患者が増加しており、世界的に心理支援のニーズが高まっています。これを受けて2016年から日本生殖心理学会は日本がん・生殖医療学会と共同で「がん・生殖医療専門心理士」の養成を始めました。がん・生殖医療専門心理士は、がん告知という大きなストレスと妊孕性の消失という二重の危機を抱えた若年がん患者の心理的アセスメントを行い、必要なサポートを行いながら正しい医療情報の提供や理解を助け家族間調整などを行いながら妊孕性温存の自己決定を支援します。当院の生殖心理カウンセラーはこのがん・生殖医療専門心理士の資格を取得しています。がんのことや生活のこと、子供を持つということについて、考えや気持ちを整理するための場として、ぜひご利用ください。

時間 50分
料金 初回
当院通院中の方 無料
上記以外の方 11,000円
2回目以降
当院通院中の方 2,200円
上記以外の方 11,000円
担当 がん生殖医療専門心理士
(臨床心理士、生殖心理カウンセラー)

利用方法

日時: 月曜日〜土曜日 9:00〜16:00(不定休)
場所: カウンセリングルーム
予約方法: ① 予約電話:06-6534-8824(アナウンス番号212)
② 受付またはスタッフにお声かけください。

※予約制となります。
※カウンセリングをご希望の方は統合医療部門までお問い合わせください